主 2016-11-10 05:35:15 |
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>シルヴィ
…お使い、でした。りんご、ぶどう…しゅ?買った、帰る。
(たった今花を手向けたばかりの少女の目覚め、一先ず死んでいなかったことに安堵とまではいかずとも仄かに心を落ち着けると、生きているのならば花を捧げるのは聊か失礼かとそろりと指を伸ばし先程の花を此方の手中に戻して。その花々をバスケットに放り込みながら相手の問いかけにちらりと視線をやれば花を入れたばかりのバスケットを相手にも見せる様に差し出して、若干酒の発音に手間取る様にむずむずと唇を震わせながらもどうにか言葉にすれば表情はあまり豊かではないもののどこか使いを全うできたことによる誇らしげな様子を窺わせて。)
>アレン
…だめ。泣かせた、謝る。…アリーチェ、力持ち。あなた様、"持っていく"出来る。
(幼い少女の首にしがみつかせ片腕で抱き上げる中さりげなくこの場を去ろうとする相手の服を掴んで引き留めて。子を泣かせたのなら親に謝るべき、それを相手にさせるべくじろりと相手の足先から頭まで見定めると来ないのならば連れていくとばかりの凡そ女の子らしさを欠いた内容を相手に告げて。)
>レッド
……?ゆびわ、危ない違う…?
(相手の口調は言葉がまだまだ不自由な己にも聞き取りやすいものではあったものの綺麗な敬語に彩られた言葉であったからこそ丸ごとその内容全ては把握できなかったようで。一先ず言い間違えではない、という旨だけは分かったもの未だ不明な部分も多く、ぽかんとした表情のまま首を傾げれば一先ず指輪は危なくないということなのか、その問題の根本だけ問い直して。)
>クレア
…お話、アリーチェ…と、する?お話、どんな?
(何だか戸惑った様子を見せる相手、その様に首を傾げるものの確かにこのまま逆さ吊りでは話もしにくいだろうと納得し一度上体を起こして相手の頭上の枝に戻ると、それから体勢を立て直し相手のいる枝に降りていき。枝に腰を下ろしながら改めて相手ときちんと対面すると急な動きで少々ずれてしまったメイドキャップを片手で軽く直しながら先程相手が口にした"お話"に興味を示したように言葉を続けて。)
>旦那様
…逃げる、なぜ?アリーチェ、逃げる場所ない。嫌、も分からない。
(ふと額に触れた柔らかな感触、視界に近づいた相手の顔から察するに恐らく唇が触れたことは理解できたものの、その行動の意味はいまいち分からず。それ故かその行為に対する感情も特になかったようで少々困ったように言葉を続けると不意に相手の方に手を伸ばし。優しく包む、とは言い難くぺちんと頬を挟むように相手の頬に触れれば先程相手がしたように額に軽く唇を寄せて。)
…旦那様、嫌?旦那様、嫌なら、アリーチェも嫌にする。
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