主 2016-11-07 18:03:31 |
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>一深
(誘いをこんなにも喜んでくれる彼を見て可愛くない訳が無くて、同バンド麺のベースが口癖のように同棲相手が可愛すぎて仕方がないと言葉の雨を止ます事無く終始語っているが何だかその気持ちが解らないでもないと直向きに懐く彼を見ては思い。こんなに己を必要としていますと声高らかに表現するような表情やら声色やらに心を動かされないとすれば、そんなのはもう人間じゃないとすら思いながら「俺はお前が一等にかわえぇ思うわ。なんやのマジで、かわえぇなー」続けるからかいに対する返事だってそうだ。こんな可愛らしい反応を見せられてはつい、もっと手を出したくなる。でもそんな不埒な考えを持つことが異端なのだ、彼に好かれることが好きならば彼に好かれる兄貴分でいなければと邪な考えを胸奥に隠し、先に会計を済ませてしまった彼に騒々しいまでに声を上げれば「いちたん自分それはあかんで、俺のメンツ立たんやろ」年下の彼に金を出させるなんて、と何よりも上下関係を確りする性分だから故に続くレジでビールの支払いを済ませて「そのレシート後で渡してな」少しだけ眉尻を落とす様に困惑を見せて、とは言え先に支払ってしまっては彼も一筋縄にはいかないだろうと想像をし、直ぐ表情に普段通りの明るい笑みを浮かべて「そんかし自分、明日の”デート”で何か飯食わせてよ」業とその表現を使ったのは先程から蓄積される彼への思いを少しでも昇華してやりたい自分の我儘を、このタイミングで有れば美味い事冗談に変えられるだろうと自信が有ったからでレジにて支払いを済ます前に肉まんを一つ注文すれば熱々のそれを持って「ほな帰ろかぁ」と声をかけ、先程よりも寒い筈なのにこうやって話が出来るから温かく思うのか、相手が彼だからそう思うのか、購入した肉まんを半分こに分ければ「いーちたん、半分こしよ」と分けた片っぽを差し出してわは!と笑い声を上げては「思いがけず自分と一緒に帰れるから楽しくてしゃーないわ」まだ酒入って無いのになぁ、と何処までなら伝えても変じゃないのか楽しげに語る頭の内では言葉を選びながら飽く迄重たくならないように伝えて)
(/消えた傍から再び申し訳無いです…!主にまでそんなお言葉を頂けて大変ありがたく思います…!何よりも素敵な方同士の交流を見たいと思ったばかりに!ご負担にならない程度に楽しんで頂ければ有難く思います。こちらは蹴って頂いて大丈夫ですので…!)
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