主 2016-11-07 18:03:31 |
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>時雨サン
それなら今度、一緒にスタジオ行かん?時雨サンの叩いてる所じっくり見たいンじゃが…。後、時雨サンから指摘欲しい。ダメ?
( 彼の言葉に羨望が多量分含まれている事に気が付けば、悩む素振りも一切無く思うが侭口を突いて出たは上記の言葉。序でに要望を乗せ誂えた言葉は気遣いとは異なる、最早我儘に成って仕舞ったと発してから数秒後漸く勘づき。之では駄目だと慌てて付け足そうと口を開き。「ッ時雨しゃんの!……勿論時雨サンの暇な時で良いよ」急いだ事が仇になり思い切り舌を噛むなどの失態を犯し口許を抑えぷるり肩を震わせ、視線落とした侭途中言い淀んだ言葉を改めて並ばせて。こうなれば無かった事に成れと無理矢理な笑顔を拵えた反面、格好悪い姿を見せてしまったダメージは未だ癒える事無くドジを踏んだ事にジワジワと羞恥心がせり上がって来て。耳が熱い、触れずとも察しては更に格好悪く思い気が滅入り。そんな感情を振り飛ばすべく、次なる話題をと薄い唇を開き言の葉を乗せ。「…雪蛍は次はいつ暇なンか?」幾ら同レーベルの同期と言う事も有れど、詳細なスケジュールなど知る由も無く、出来心で尋ね。彼と同じ物を選び取れば何事か隣で噴き出す音、きょとりとした表情を無自覚の内に貼り付け見つめていれば、ばしばしと叩かれた背がじんわり熱を持ちやんわり痛む。そんな事よりも"可愛い"と言われた事に感激の念を抱き途中、わしゃりと掻き撫でられた後頭部。休日用にセットした髪が今どんな形に成っているのかさえ気にならぬ程に、驚愕と続いて嬉しさが襲い来てはだらしない程に緩みきった笑みを浮かべるが、可愛らしい外見にそぐわぬ男らしい掌から伝わる温もりに、何故か胸がきゅると不可思議な音を立てた事により瞬時にはてなマークを上部に貼り付けて。手が離れて行く事に若干の寂しを感じながら、彼の問いかけに答えるべく自室の冷蔵庫の中を思い浮かべ、苦々しげに言葉を吐き。 )
おれが昨日夜食ぅ言うて、結構食べちゃったけぇ少ないと思う…。おれも腹空いたけぇ、何かこォていこ。
( / では、此方は一深のキャラからぶれない程度に魅力を絞り出せる様に励みます!お互い頑張りましょう…!
お優しい心配りに感服です。此方も一旦最後は消え行きますので、何かご用があればお呼び出しくださいまし! )
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