主 2016-11-07 18:03:31 |
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>一深
(雑誌の取材と物販に出すグッズのデザイン案を纏める会議やらで呼び出されたのは早朝の時間、表立つことは何も無いが薄化粧として人前に出られる外見を保ちながらマスクを重ねていて。朝早い呼び出しだが結局新グッズのデザインが確定するまでには話題がずれるせいで時間がかかり、漸く帰りに着く事が出来て。コンビニの扉も普段と比べて重たく感じ、口を開けば疲れたしか口に出来なさそうだと下着になってビール呑んで撮りだめたバラエティを見て泥のように寝てしまいたいとオッサン丸出しの考えでコンビニに寄り。頭に描く今後の予定に合わせてビールを選びにアルコールコーナーへ足を進ませると見慣れた姿に"おっ"と体に蓄積された疲れを吹っ飛ばし、悪い笑顔でにーと笑みを浮かべると「男なら有無も言わんでビールに決まっとるやん!いちたんやっぴー、今日も自分派手派手やね。直ぐめっけたわ」後ろから足カックンをするように悪戯をしつつ、呟かれたその一言が自分の事を指しているとは思わないものの会話を続ける為にけらけらと笑いながら話しかけて「んでぇ、今日はのんびり出来たんかぁ」彼の日程が今日は休みだと知っているからか隣に並んでは話を続け、先にドリンクの扉を開けば自分の分とビール缶を纏めて2本取り出して。「いちたんも何か呑むやろ、奢ったるから帰ったら一杯付き合って」語尾にハートでも付けるような業とらしい誘い方をしつつ、やっぱりもう一本と缶ビールを一つ増やし。不思議なもので一人でいた頃はドっと畳みかけていた疲れが今こうやって彼の隣に並ぶだけで消えるのだ、自分にとって彼という存在は何と大きい事か。この時間に外に出ている、そう思えば帰宅したと言う事も考えるが何も彼は思春期の中学生じゃないのだ、この時分から出かける事も何らおかしくないと「それとも色男はこれから出かけんの?」無きにしも非ずの彼の予定を問いかければ見上げるように顔を上げて)
(/想像していた以上の可愛らしいドラム君の登場にドキドキしております…!見辛いだなんてそんな事ありません…!絡みやすい絡み文の提出まで有難う御座います!早速絡まさせて頂きます!)
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