その名は『ゼロ』【推理/犯罪者/デスゲーム/途中参加歓迎】

「うーん、楽しいことないかなー？なーんてね」

名前：ラウディ•タクト
性別：男
年齢：23歳
性格：温和で心優しい青年。いつもにこにこと笑っているがそれ以外の表情が少なく、気味悪がられることもしばしば。おしゃべりが好きで相手に上手く話を合わせる様はまさに八方美人。心配性でオカン気質なところがある。楽しく行こう、がモットーだが、裏を返せば快楽主義者。以前は情報屋をしており、世界でも有数のとあるマフィアグループのトップ2だった。タバコや酒、薬物や夜遊び、賭け事などありとあらゆる快楽に溺れ、部外者を自身と同じ世界に引きずり込んでは優しく接し、最後は裏切られたと憎む相手の顔を見ながらゆっくり殺害するという糞人間っぷり。本人曰く幸せお届け屋らしく、間違えて生きてしまっている人への手助けと称して殺人を繰り返していた。人が死ぬ時はとても悲しく、とても儚く、そしてとても美しくて興奮するという変態で、死体を眺めるのが好きな死体愛好家でもある。所属していたマフィアのリーダーは己の唯一の理解者で命を捧げるのも惜しくない。死ぬことについて異常な執着を抱いており、己が死ぬ時は最高の状態での死を、とその時のことを想像してはニヤニヤしている。全てを粉々にする己の能力をあまり良しと思っていない。

容姿：170㎝で細身だが、力はある。肌はとても白く、髪はブロンドで肩につかないほどの長さの短髪ストレート。目は垂れ目の二重で髪と同じ色をしている。ダボダボの白シャツとカーキーのカーゴパンツを履いていて、厚底の茶色いブーツはゴツめ。グループ所属の証に左首から左胸にかけてタトゥーが入っており、右の薬指には大きめのリング、服の下には護身用のナイフを仕組ませている。チュベローズの香水をつけるのがお気に入り。

能力：CrasH 目に見えたものを破壊し、粉々にすることができる。あらゆる形やどんな大きさでも見えるものでさえあれば粉々にでき、実体がないもの（水や火など）や生き物でさえも可能。強度や大きさなどにより体力消費が異なり、乱発すれば身体機能が過労により衰え、やがて死に至る。

罪歴 : 小さい頃から路地裏で暮らしていたため、生きるために能力を使い窃盗や強盗などを繰り返していた。たまたまそれを見ていたマフィアにその能力を買われ、傘下に入り可愛がって貰うようになるが、その環境下から未成年にも関わらずタバコや酒、薬物を乱用しては依存するように。その中でも短にあった死を美しいと思い始めるようになり、間違って生きている美しい人間の手助け、と称し殺人を繰り返してはそれを眺めたり人形のようにして遊んだりと人として歪んだ趣味を持ち始める。何年か経ち警察の入念な計画の元仲間が次々と捕まり、遂に己も逮捕、死刑判決を下される。その後死刑囚だけが収容される監獄にて目を覆い隠された状態で放り込まれるも、生い立ちを知った看守の優しさに漬け込み、同じフロアの死刑囚や数人の看守、建物の様々な場所を破壊し脱獄。すぐにリーダーの元に戻るも深い傷を負い瀬死状態の相手から、能力を使って跡形もなく消して欲しいと言われ、忠誠心から不本意ながらも殺害。自由になっても楽しいことはないと虚無感を感じた末に、自ら能力を失うことを望み自首。数え切れないほどの法律違反を起こしているが一番多いのは殺人。ゆっくりと殺していくのが好みで死体も比較的綺麗な状態である場合が多いが、血だけが残っており体の原型がない死体もしばしば発見されている。

備考：一人称「俺」、二人称「君、〜君、〜ちゃん、名前」体力はないが喧嘩は強い。『ゼロ』を早く探し出して直ぐにでもあの世に行きたいと思っている。自由の身でも囚われた身でもどちらもつまらないとも思っている。



（/了承してもらった矢先すいません！容姿の記入漏れがあったのと、考えてみたら男のくせにちっさすぎる気がしたので少し縦に伸ばしました。（人の群がりなどの関係で伸ばしたわけではないですが…）何度も連投すいません、変態という言葉は褒め言葉として受け取っておきます！）