キスリッジ・エマ 2016-10-28 19:40:05 |
通報 |
>エマ
―趣味、合うわね。
(いつの間にか隣で自身と同じ洋服に目をつけていた少女の呟きに顔を向けては、何気なく声を掛けてみる。ニッと笑い掛けると小柄で可愛らしい容姿の相手に油断しきっている様子で「結構高いわよねぇ、値切れないかしら」顎に手を添え何やら考え込む仕草を。)
(/宜しくお願いしますね!)
>ロビン
ちょっと、ロビーン?
(名残惜しそうにその場を後にし、相手を探し始めたは良いもそう簡単に見つかるはずもなくゆるゆると足を進めるだけで、返信も一向に返ってくる気配はない。暫く歩くと見えて来た鬱然とした森を前にすれば、もしかするとと眉を寄せ恐る恐る森の中へ足を踏み入れ「なんか薄暗い .. 」と自身の腕を抱えるようにして辺りをキョロキョロと見回しながら。)
(/恥ずかしながら絡ませて頂きました。似非なナミですが何卒宜しくお願い致します!)
>ビビ
大きな風が来る…―。
(しんと静まり返った海は一見何の変哲もないが、頬に触る風に眉をひそめるとぽつりと呟いた言葉が波の音に消えて行く。慌ててクルーにそれを伝えるとサニー号が豪快に進行方向を変えるも、油断は禁物だと真剣な眼差しで空を見詰めていると僅か5メートル程の距離に豪華な船があり、すぐ後ろにいたことに何故気が付かなかったのかと目を見開くが、今はそれどころではなく「嵐が来るわ!今すぐ進行方向を変えて!」大きく声を張り上げるも、届いているかまでは分からず不安気な視線を送り続け。)
(/恥ずかしながら絡ませて頂きました。少々強引になってしまいましたが何卒宜しくお願い致します!)
>マルコ
.. え?――ううん、見てないわ。
(ショーウィンドウの向こう側に気を取られていたからか少し遅れて振り返ると、この島に訪れてからその様な条件に当てはまる男は目にしていないと首を横に降るも、大柄な姿に圧倒されたのか茶色い瞳は終始其方に釘付けで先程購入した洋服や私物が入った紙袋が片手では重くなってきた為持ち替えれば、相手の素性に気付く素振りもなく「私も仲間とはぐれちゃったの」と続け苦笑いして。)
(/ありがとうございます。此方こそ似非なナミですが何卒宜しくお願い致します!)
トピック検索 |