長く続く白いこの道は どこまで続いているのだろう 歩き続けていけば いつか答えが出るのだろうか 沢山の音や色は 今はどこへ消えたのだろう この両手の平にあった 大切な物も消えてしまった 不安や迷いが僕を振り向かせるけど そこにはいつでも 過去の 僕が ただ見つめ続けていた 真白な道の向こう その先で いつか 貴方が待っていてくれるならと そう信じて この白い道 一人足跡を残していくよ 『白い道の彼方』