主 2016-10-15 17:52:35 ID:c42014d3d |
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>ブリジット、カラ、フランチェスカ、シルヴィア様
これでも、元は農家の出なもんで……森はどこだって庭のようなものなのでな。それに、幼き頃より父親についてよく狩猟の手伝いをしていたものだ(相手に褒められれば少し恥ずかしげに頬を染めつつ返せば相手がにじり寄って来ていることに心臓がドキドキしながらも一度弦から矢を離しては「……申し訳ないが、少し離れてもらえるか? 弓を放ちづらくなる」と何とか伝えては相手が離れたのを確認して、矢を手に持ち直しては再び……今度は先程よりも集中をし。そうすると、ぼんやりではあったは竜騎士の向こうになにかが見え、それが飛翔能力のある魔物であると分かれば少し口角を上げれば「では、ブリジットは早速あの方々と是非話をされてみては如何かな? さすれば、より攻略難易度も下がろうて…………自分はとりあえず獲物を見付けたので、それを殲滅したのちに合流いたす次第」と言えばゆっくりと森の方へと歩み寄りつつ獲物がはっきり見える位置……数m程進めば立ち止まり、獲物が魔物であると確信すれば即座に距離と獲物の動きを頭の中で計算しながらも雷属性付与のエンチャント魔法を詠唱し矢に紫電を纏ったのを確認しては「まずは1匹……獲物の飛翔能力を殺ぐ」と言いながら矢を放ち。放たれた矢は紫電を纏いながら速度を保ちつつ綺麗な放物線を描き、竜騎士……カラとフランチェスカの頭上をかなりの速度で通り越し、目標としていた魔物の右翼の中心に刺さり。魔物は右翼負傷と麻痺により制御不能の状態のまま墜落した様でその光景を見ては一人でほくそ笑み「俺の目から逃れれると思ったのか、魔物風情が……」と誰にも聞こえない様な小声で呟いて)
(/では、遅ばせながら絡ませていただきますね。少々無理があっても気にしない、気にしない)
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