主 2016-09-29 14:08:10 ID:59bb33a7e |
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「乂、お前はもう少し堂々と振舞え、我がしょぼく見えるであろうが」
「光栄に思え、これが神の雷だ、その身を持って体感するがいい」
名前:ラグナクロック・ドラゴン (龍の始祖、雷霆の龍)
性別:男
年齢:不明
種族:鬼神
ランク:元コードVI
容姿:全長50mはあるであろう高さで全体が黒光りする鱗で覆われたドラゴン、そんな黒ずくしの中眼だけが真紅の眼をしている。鋭い爪を空を飛ぶ為の翼、翼を広げた際には横サイズも高さと同じくらいあるのではという幅、形状変化も可能な様
性格:高圧的ではあるが何事も落ち着いた物腰の雰囲気で話す、だが遠慮や容赦という事を知らないかの如き傍若無人さで、頑固な性格。
戦闘形態:竜人型、文字通り人に近い形態でサイズも人も同じ大きさだが、黒き鱗を纏い真紅の眼で翼と大蛇の様な尾を生やし龍独特の顔と牙と爪を持つ。その黒き鱗は並の砲撃や剣撃は弾き返す程の鬼神達の中でも指折りの強度を誇っており、それに比例するかの様につめや牙の鋭さは相当なもの、それに加え腕力、脚力、運動能力は相当なもので、飛行もこなす。この形態だけでかつての大戦時に数多の軍や艦隊を沈めてきた。
龍型:上の龍人型のスペックがより強化されサイズが上の容姿で説明した姿になる、この形態になるとサイズのせいで、速度は落ちるが一撃一撃の威力は馬鹿にならない程の威力を持ち腕を降るだけで衝撃波が放たれ手を振り下ろせば爪の本数の斬撃が放たれ翼を羽ばたかせれば辺りの瓦礫はまるで大砲の如き速度で飛び交い竜巻を起こし、尾を打ち付ければ地割れが起きるといったふうに、一つ一つで天変地異が起こる程の威力を持つ。
備考:かつての禍津日大戦の際に乂によって討伐された龍。だが、その思念だけは息絶える事無く乂の脳内に共鳴(トモナリ)という形で取り憑き徐々に乂の身体を乗っ取ろうとしている。だがここ長く乂の体内に潜んでいる中で心情の変化が起こったらしい。このラグナクロックは生前は始祖の龍と呼ばれており別の名では雷霆の龍と呼ばれていた。これら2つとも名前の通り龍の始まりにして神として崇められていた龍の一体、そして神の怒りとして空から雷霆を放つこともあった、その雷霆こそ地上で言うところの落雷にあたりまさに天変地異を起こせる龍として顕現していた、だが龍が増えると同時に人間は崇拝心ではなく恐怖心を抱く様になり崇めていた龍を滅ぼそうと動き出しその生き残りは極わずかとなった、この龍もその生き残りの一体で仲間の死により人間に強い怒りを覚えたが人間に対しての怒りだけでなくそれの同時に自分達が鬼神と同等と見られたことにも怒りを覚え、最初はどちらとも滅ぼそうと考えていたが、エベレストでの乂との行動でかなり丸くなった。今は乂に協力的な部分が多く見られ、乂の呼び掛けあれば自分の雷霆の力を与えたり、自らが乂に憑依したり、纏われることで龍化したりも可能。
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