ぬし 2016-09-19 19:09:38 |
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>チョロ松兄さん
…これっすか?帰って素振りしようと思ってたんだけどね、途中で見つけたから捕まえてきた!
(肩を掴まれ怒られると思い固まってしまうも違い、虫のことを聞いてくるので何処か安心した様に笑った顔を見せると、虫を持っている手を一度見て。直ぐに兄の顔へと視線を移し、引きつっている顔から気持ちを察するも、素直に何時もの様な笑った顔で言い。しかし、後のことは全く考えていなかった様で、逃しにまた河原へ行こうかどうか迷う様に家と来た道を交互に見て。その行動が落ち着いたかと思えば、ハッとした表情を一度見せると「あ、チョロ松兄さん!遅くなったのにまた汚してごめんなさい!」と頭を下げては威勢良く謝り
>おそ松兄さん
…兄さん揶揄しないでほしいっす…。でも何とかなる気がし…まっするまっするー!!
(流石に兄弟として数年いれば相手の表情で揶揄されているのは察することはできるのか、目が笑っていない不気味な顔を一瞬見せて。しかし、直ぐに開き直り元気にポーズをとってはそう言ってみて。相手も笑ってくれたと思うと嬉しそうに頭を撫でられれば目をギュッと瞑り。「うん!トド松に嫌な思いはさせたくないっす!すぐ戻るからにーさん待ってて!」トド松を怖がらせる訳にはいかないと思うと行動が先に出る様で、返事をする前に少し走り。付け足す様に返事をすると空いている手でブンブンと手を振って
>一松兄さん
ただいまっする!……あは、僕持って帰ってきてたっす!!
(二階からゆっくり降りてくる兄を見、もう一度兄に挨拶を返すと驚愕する様に珍しく声を張る兄に疑問を抱きジッと見ていいて。すると手首を掴まれ、自分の手を見ると其処には自分が捕まえて遊んでいた虫がいて。言いたい事は大体分かるのか手の力を緩めて、思わず短い笑いを溢すと、やってしまった、と言う感じに声は元気だが、表情は笑っているも眉が下がっていて。「一松兄さん、逃してきていいかなー?」と、こてん、と首を傾げては兄の顔を見て
>カラ松兄さん
おっす!服着替えて兄さんのご飯食べる!…で、今日のご飯何?
(頭に手を置かれると同時に一度目を瞑り元気に返事をすれば、自分の中で夕食を想像するだけではなくやはり答えが知りたい様で、パァッ、と明るく包まれた笑ったあの顔で期待の意を込めて聞いて。「バッタにも可哀想なことをしちゃダメっすよね!行ってくるっす!」ぐるっと後ろを向かされ逃す様に背中を押されると、その反動で軽く走って行きバッタを少し雑に逃して。少し名残惜しそうに見ていたが走って戻ってくると、逃してきた、と言う意味を込めてか相手の顔を見て
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