ぬし 2016-09-19 19:09:38 |
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>おそ松
おそ松もバイトとか始めたらどうだ?コンビ二の店員みたいな接客業とか向いてそうじゃないか
(お金がないという相手の発言を聞き、昼間は兄弟もおらず暇な時間も多いだろうしといい提案だと思えばそれを勧めて、彼はがさつなところを直せば意外と社交的で親しみやすい性格だから人と接する仕事が向いてるだろうな、と考え具体的な職業を挙げてみて。相手と会話してるうちに鶏肉が揚げ終わり出来た唐揚げを皿に盛ると「よし、おそ松!出来たぞ!味見してみてくれ!」と唐揚げの盛ってある皿を相手のもとまで運び、さっき褒められたのが余程嬉しかったのかニコニコしながら唐揚げを箸で持ち上げ自分で相手の口へ運ぼうと構えて
>十四松
ほ、本当かブラザー!…よし、ならまずその服を着替えてからディナーにしようか
(弟に褒められ声が上擦るほど喜び、彼は食べっぷりが良く作った身としては凄く気持ちがいいので早く食べさせてあげたいと思っていると相手の服に所々泥がついて汚れているのに気が付き彼らしいなと微笑しては相手の目線までしゃがんでポンと頭の上に手を置いては優しく声を掛け。しかし相手がバッタを差し出してくると一瞬ピタッと固まったように動かなくなって、苦笑し冷や汗をかいては「ブラザー…バッタも生きてるんだ。捕まえたら可哀想だろ?外へ逃がしてくるんださあ!ゴー十四松!」と言うと肩を掴み相手を後ろ向きにすると背中を押して
>チョロ松
チョロ松…!すまない、洗濯ありがとうな。ほんといつも助かる
(声をかけられ振り返れば相手の持っている洗濯物を目で捉え兄である自分よりもしっかりしている彼に感謝している反面受験勉強などで忙しいであろう相手に家事を手伝わせ申し訳ない気持ちで。相手の問い掛けに対し「ああ、そうだ。愛を込めて作ってあるから俺だと思ってしっかり味わえよブラザー」と意味不明なことをキリッとした表情で答えて。調理を終えテーブルに皿を並べようと振り返ると洗濯物を畳んでいる相手の姿を見ては自分が職に就かないと彼に辛い思いをさせてしまうと思いほんとに頑張ってる彼に申し訳ない気持ちでいっぱいになり
>一松
遅かったなブラザー。ディナーの準備はばっちりだぜ
(晩御飯の準備が終わると丁度玄関の戸が開いた音が聞こえただいま、と小さく声を掛けられるとサングラスをサッとかけ振り返ってはいつもの調子で。相手が何かをしている事に気が付き近づいて見てみるとプリンに名前を書いていて、その中に兄弟の上3人の名前が入っておらず残念な気持ちと苦笑が混ざった様な複雑な表情を浮かべては「い、一松…。弟思いなんだな」と悲しい気持ちを抑えてフォローのような言葉をかけて
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