2016-09-12 00:50:49 |
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( 桶に張った水面が太陽光をきらきら反射し、涼やかな雰囲気立ち込める夏の縁側。密かに足湯ならぬ足プールに踏み切った自身の隣には、先刻内番を終えたばかりの兄弟が居座っており。勝手に団扇で首元を仰ぎ乍ら、「あ"ー」だとか「う"ー」だとか言葉に成らぬ呻き声を発しつつ、脚は桶に身体は縁側に投げ出す体制で寛いでいる。「おら、乱。だらしねえぞ」と視線と共に声を投げ掛ければ「暑いんだもーん」と間延びした今にも溶け出しそうな声音で返答が訪れ。 )
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