>>ミカエル ...(自分の提案が断られ更には狡いと迄言われれば態とらしく肩を竦めていじけるフリをしてみせ。わかってもらえず本当に残念だと長いため息を吐いて、頬に添えられた温かみのある手を払い落とし。「馬鹿馬鹿しい。かつて神に見放された俺を守ろうともしなかったお前が...」相手から数歩後ろに再び下がると、地獄の業火に焼かれ黒くなった翼を背中に現し憎悪が灯る瞳で睨みつけ