匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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▽ 夏目真日
ルッスーリア!!?え、あ、いやぁ、なんて言うか⋯、うん、私この事は別に他言したりしないから。安心してねボス。こう見えて口は固いし。
( そりゃあ、いきなり来た訳の分からない自分よりも長年居るであろう彼女の方がいいだろう。おそらくこの場はさっさと呼びに行くべきなのだろうと部屋から出る事を決意した矢先、次は最早構造上は女性ではないその人の名前が上がれば確認のために呼んだ名前は思わず上擦り。後、ぎこちなさそうに視線泳がしては何とか穏便にすまそうとしているのか聞かれても頼まれてもいない事をべらべらと紡ぎ。そうして決意を。「でもボスが早くしたいなら私がするよ。その後に絶対べスター出してね」と勘違いのままに至極ゆっくりとした足取りで以て相手の寝ているだろうベッドの方まで歩いていき )
▽ ベルフェゴール
王子明日休みだから、お前の休みも明日で決定な。ボスには直々に俺が頼んどいてやるよ。で、お前は明日俺と出掛けんの。──俺がカエルを嫌いなのは生意気だから。
( 皆の体調次第という事は明日がどうかなど今の段階ではわからぬ事であるはずなのにそこは自称王子か、自らと同じく休みをぶつけるためにボスに掛け合うとまで言い切り。マーモンがいなくなってどれくらい経っただろうか。小さなアルコバレーノといた時間は、はいさようなら。と簡単に割り切れるものではなく。されどそれを認めるのはやはり癪に障るのか最もらしいような言い訳の言葉を口にしつつ、徐に伸ばした片手でぎこちなく見える笑み浮かべる彼女の髪を乱暴にわしゃわしゃと撫で回すだけで終え。「仕方ねーから何か飲み物持ってきてやるよ」とまるで逃げるかのように立ち上がり )
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