匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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*XANXUS
気持ち悪りぃ事言ってる暇があるなら、さっさと仕事に戻れ。
(相手の"愛してる"なんていうなかなか情熱的な言葉を、なんの色気もなく背中に投げかけられても心が動くわけもなく、部屋に入り無情にも振り向かぬままパタリとドアを閉め。部屋に戻ると今回の任務についての始末書と、先ほど壊してしまった相手の玩具の代わりのものを調達しようと考えながらもソファーに身体を沈め。胸ポケットに入れていたスマートフォンで、任務の進行具合を確かめるべくベルに電話をしようとするもベルが携帯を肩見放さず持っているかと思い返すと微妙だと考え。仕方なく電話帳からリアを選択すると夕食時間までに色々なことをしなければならないため、携帯をスピーカーにしてソファーから立ち上がり、つくへへと向かって)
*リア
んー、無いかな。やっぱりボスに認められた時初めてそういうポジションに行けるんだろうなと思って...。自分から言うなんて厚かましいじゃない。
ベルが羨ましい羨ましいな。ずっとずっと一緒にいるはずなのに、ベルの方がボスのお気に入りなのよね、
(ボスに言ってみたのかと、いつもより真面目に話を聞いてくれる相手をさすがに茶化せないのか困ったように笑みながら"言ってない"と答え。リアの性格からはなかなか考えられないがボスに遠慮してしまっているということを話せば、少し悔しそうに「ベルは守護者なんだもんね」と"お気に入り"だと実力で選ばれたことをわかっていながらも、皮肉っぽくそう言うが、そんな自分がすぐに嫌になったようでため息をつき。ポケットの中が光っていることに気づくと、ポケットからスマートフォンを出し。そこに表示されている名前をみてまた眉を寄せ「タイミングピッタリね、ボスよ」と任務の状況を聞くための連絡だとわかっていながらも、出ることを躊躇して)
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