。 2016-08-15 09:34:23 |
通報 |
ゆーやの絵よりって( ふっ )じゃあそんなに期待しない方がいいね( にっこり/← )
そうそう~、でももしかしたらあかねちゃんに三人くっついて離れないかも( ふふ、 )
褒められた~( にへ )りょーかいっ!
ちょっと用事があって遅くなっちゃった…ごめんね?( しょぼ )
めんどくさいよねえ、( 相手も片づけをしなければ、と言っていることを聞けば相手の部屋の様子を思い出しながら小さく呟いて。窓の外を眺め、流れていく見慣れた景色を見つめていればため息とともに自分の手を置いている近くに熱を感じ、チラと目線だけそちらに移動すれば相手の手が近くにあり。意識しないようにすればするほどどくどくと心臓の音が大きくなっていく、すぐそこの角を曲がれば家の前、ということを確認すれば少しだけ手をズラして相手の手へと重ね、ぎゅうと握りしめてからすぐに離し、家の前までついたことを確認すれば「 ここで大丈夫です 」と運転手へ告げて財布から札を取り出せば小雨の降るなかタクシーを降り、相手の方へと回り込みドアを開ければ「 傘ないや、ごめんね早くおいで 」と優しく微笑んで呟き。 )
( 足早にオートロックマンションの入り口を抜け、チラと郵便物がないかを確認してからエレベーターの上へ向かうボタンを押して。自分は帽子をかぶっていたから濡れたのは服だけだが、相手は大丈夫だろうかと考えて顔を見ようとするが、先ほどのタクシー内で手を握ってしまったことを想いだせばなんとなく見づらく、誤魔化すように鞄の中で震えるスマホを取り出せばやはり今の彼女からの連絡で、“ 花火大会行こう! ”という文字を見ればそういえば…と去年のことを思い出し、ちょうど到着したエレベーターへと乗りながらそのことを考えれば相手が明日は暇かと聞いたのはもしかして、などと思うが自意識過剰かと思えば口を噤んでしまい )
トピック検索 |