嘘が御好き ( HSJ / nl or bl / ﾃｷﾄｰ王子募集)

そういう訳にはいかないって、アイドルだから？(　くす、　)んじゃやめちゃって建築家にでもなっちゃいますかー (　へら/テキトー　)


言ったなー？覚えとけよ？いつか論文くらい長く書いてやるからな！(　にまっ　)


俺想いー！(　ふふ、　)あ、今カノってどんな子って考えてる…？実はあかねちゃんと面識ある子だったりとか、俺が君を忘れたくて全く正反対のタイプの子を選んだ〜とか、そういう要望あったら教えて欲しいなーって(　こて　)
未練を持ったまま付き合ってる今カノの存在は知られたくないけど、あかねちゃんに対して嘘をつくことも嫌だから誤魔化しつつ話してるーってしてるけど、それは嫌！とかだったら書き直すから教えてねー、(　にこ/頭撫で　)








確かに、息抜きも大事だよねぇ。俺も好きでこの仕事やってるから、疲れるよりも楽しいの方が上かなぁ
(　相手の言葉に、付き合っていた頃からそんな風に自然と気遣ってくれていて、そんな所にとても助けられていたことを思い出せば関係性が変わってしまってもそんな所は変わらないのだなと思い、自然と優しい微笑みを向けて答え。続く相手の言葉に｢　邪魔なんかじゃない、けど…。借りてたCDとか、あとはネックレスとかだったかな。一瀬さんがいいなら来てくれると、嬉しい　｣相手との思い出の品々を邪魔だなんておもったことなど一度もない、むしろ自分の部屋に馴染みすぎていてこれからそれがなくなってしまうのだと思えば胸にちくりと痛みが刺さりながらも、部屋に訪ねてくれるというコトは自分に対しての信頼はあるのだろうと胸を撫で下ろして。次の言葉を聞くと目を丸くし、｢　し、──てないよ、彼女と同棲なんて。　 ｣自分に彼女が既に出来ていることを知っているのではないかと思う発言に思わず“知ってるの？”と聞きそうになるも、誤魔化す様に言葉を続けて。けれど相手に知られたくないことを隠すように発したその言葉は自分でも思いのほか冷たい声で。少し気まずそうな顔で相手から視線を外し、帽子を目深に被り直せば丁度エレベーターも1階へと到着し、扉が開いて。｢　タクシー拾ってくるから、入口の近くで待ってて　 ｣と言えば1人先に足早に出ていって　)