【→】　「-ＡＺＡＮＡ-」参加者名簿　

「勘違いしないでください、貴方を助けたのは私の利益のためです。」


【名前】宮藤 紬 (みやふじ　つむぎ）

【性別】 女

【学年】1年生

【寮】牡丹

【字】忍
【字の能力】精神的な圧力を抑える能力
敵に対峙した時の恐怖感、緊張感等を全て耐え忍び、集中した状態になれる能力。自分以外に3人まで能力をかけられる。しかし、抑えた感情は能力を解除した時に大きなストレスとなって戻ってくるので、間隔を空けないと使うことが出来ない。他人に使った場合にも自分に戻ってくる。

【容姿】 身長は155cmと小柄だが、そこがチャームポイントだと本人は思っている。ワイシャツの上にカーディガンを羽織って、スカートは短め。上着は着用しない。目は若干タレ目。髪は緩く耳の下で二つ縛りにして、腰の長さまである。常に身だしなみには気を使っている様子。戦闘時の武器として黒いケースに入った日本刀を肩に背負っている。

【性格】 自分の利益を考えて行動するズル賢い人で、臨機応変な行動を取る。言い換えると慎重で油断をしない。自分の事はよくわかっていて、身体能力が人並みなことや、自分のチャームポイントやこうするとかわいいという事さえもわかっている。客観的に物事を捉えることが出来る。本当は真面目な性格だが、滅多にそんな所は見せない。家事が得意で、なんでも自分でそつなくこなし、自立している。

【備考】このような性格には理由があり、中学生の時に父が友達を助ける為に金銭関係のトラブルに巻き込まれて、自分を犠牲にしたために現在は行方不明で、残された家族は裕福ではない厳しい生活を送っている。その為、父の様な人間にはならないと決めて、慎重でズル賢い性格になった。しかし、芯は父のそのような自分を犠牲にしてでも誰かを助けるという精神があるが本人はこれについては気付かないフリをしている。
今はアルバイトをして学費を払っていて、生活費を削って家に僅かだが仕送りをしている。バイトの事は、誰にも知られたくないらしい。字師になったら家族を楽にしてあげたい。
座学の成績はいいが実技はそこそこ。なんとかしたいと本人は思っていて陰ながらに努力をしている。
戦闘系の能力ではないので、戦闘時には日本刀を使っている。