主 2016-07-27 10:19:34 |
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>フィオーネ様
いえ…私等凄くありませんよ。木刀くらいであれば鍛えれば誰でも持てるようになります(軽く横に首を振ってはそう述べて、相手がおいた木刀を持ち)それに、巫女であるフィオーネ様を守る騎士として、これくらい軽々と扱えなければいけませんから(と、言いながら木刀を相手の目の前で片手で振るう。すると風を裂く音が鳴り、そのまま横へとなぎ払えば初歩的な動きを軽くやって見せ)…兄さんとは違って頼りないかも知れませんが、フィオーネ様が戦わずとも良いように私が守りますよ(と、動きが終わり木刀を元に戻せばそう相手へと宣言し)
>エリス兄さん
うん、全然気配感じなかったから(そんな相手の様子に頷く)まぁ、そうだよね…息抜きは大切。私、今日は仕事少ないから後で手伝うよ(何時も、相手が巫女と共にいて耐えられなかったときは仕事中でも抜け出していたため、注意等はできるはずもなく同感だと言う様に述べれば自身の仕事の量を思い出し、兄の苦労を減らせるようにとそんな提案をして)…仕方ないな(尊敬し、慕っている相手から稽古姿が好き等と言われれば照れずにいることなどは不可能で、それを隠すように目をそらすと、提案の返事を聞く前に赤く染まっている頬の熱を引かせるため剣の稽古へと戻って初歩的な動きから応用。そして護りの動き、剣を交えて体術中心の動きまでを止めることなく続けてこなすと自身の流派の型から編み出した型も使って、型からの攻撃、防御のへと入る動作等稽古を続けているとすっかりと頬の熱は冷め、表情も引き締まっていて)
(まぁ、人間誰でも間違えることなんてありますし大丈夫ですよ)
>スティーブンさん
なるほど、此処は水の国だったのか…そりゃ水が美味しいわけだ(漸く自身がいる国の名前がわかれば納得と言うように笑うも、名前と立場を聞けば驚いたように目を見開き「へぇ、スティーブンさんが…偉い人に逢えるなんて光栄だな」と、相手のことを知っても今は仕事ではないため態度などは変わらず、自身の住む国の王等、歳が上の者ですらプライベートの時にあえば呼び捨てで呼ぶこと等が多々あるため、さん付けで呼んだことは他国であり、王でもある相手への最低限の礼儀なのか、はたまた気紛れなのかはわからないが取り敢えず微笑むと「私はマリアンナ・イルメル。休暇を貰ったから旅をしてるの。」と此方も名を名乗れば普通に握手をしようと手を差し出して)
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