匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(もう会えないと思っていた家族に会えるかもしれない。そんな希望を抱けただけでも充分なのに、必ず見つけると断言する頼もしい相手の言葉は涙が出るほど嬉しくて「ありがとうございます…!本当にありがとうございます…!」声も唇も震わせながら何度も何度も礼を言い。相手のいない一週間は長かったのか短かったのか。無論長すぎるくらいだったのだろうが時間の感覚もなくただただ寂しい、辛い、会いたいという感情にもみくちゃにされながら過ごした記憶だけがあり、心も体も相手を求めているのに満たされない苦痛は想像以上のものだと気づかされた日々で。そんな日々もようやく今日で終わり。掃除をして、ほとんど手を付けていない食材をようやく使って夕食を作って、もうすぐ会えると期待すれば一層際立つ今までの寂しさに心臓がドキドキと嫌な音を立てて「…もうすぐ帰ってくる…帰ってきてくれるはず…」しかし6時を過ぎても音沙汰は無く、本当に今日帰ってくるのか、勘違いしているだけで相手はまだ帰ってこないのではと不安でどうにかなってしまいそうになり、チョーカーを首ごと締め付けるように握りしめながら懸命に耐え。2時間後、ようやくドアの開く音が聞こえると弾かれたように玄関へ向かい「――稜様…おかえりなさい…!」久しぶりに見る愛しい姿に胸がいっぱいになってしまったのか、一週間心身共に擦り減らしたせいか飛びつくことなくふらふらと歩み寄れば泣き笑いのような表情を浮かべ、ぎゅっと抱きつきながらようやくそれだけ口にして)
(/いえいえ、当方がだらだらと長く書いてしまう癖があるだけなので、主様は主様のやりやすい長さで書いていただければと思います…!また長すぎて読みづらい等ありましたら遠慮なく仰ってくださいませ!)
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