匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(酔っている振りはこれで合っているだろうか。ちゃんと酔い続けているように見えるだろうか。そのことにばかり意識が行っていたせいで、どんな自分でも好きだと言ってくれるのが相手という人だということをすっかり失念しており、大好きと答えられれば不意をつかれたせいで耳まで赤く染め「――っそう、ですよね。稜様はどんな私でも大好きって言ってくれますもんね…?」しかしここで照れては嘘がばれてしまうと再び抱きつくことで赤い顔を隠し、先ほどのように図々しい反応を見せようとするが口に出せば自分がいかに恥ずかしいことばかり言っていたのか思い知らされることとなって。もう無理だと観念しては「…な、なら、もういつもの私に戻ります…っ」恥ずかしさのあまり泣きそうな赤い顔を上げ、演技をしていたことを白状するように今にも消え入りそうな声で答えると普段通り控えめなキスを相手の唇に贈り)
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