匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(濡れた頬へ相手の指があてがわれると唇を噛み、その指をこれ以上濡らしてしまわないように気を抜くとまだ零れそうになる涙を堪えて。迂闊な行動で相手との約束に背き、迷惑と心配をかけてしまったことで怒られるのは当然のこと。しかし呆れられ、愛想を尽かされてしまったかと考えれば不安で黙っていることができず先のような問いを呟けばそれを否定する返答に「…ありがとうございます…」力なく頷いて引かれた手をぎゅっと握り。気にするなといわれても自分に否がある以上そんなことは出来るはずもなく、向けられた微笑みに笑い返すことも出来ずに俯いたまま歩き出し。つい先ほどまでのように相手に話し掛けようと口を開き、しかし気後れして閉ざすのを繰り返して結局無言のまましばらく進めばふと顔を上げ、何かを探すように後ろを振り返り「――…飯島様にもご迷惑をかけてしまいました。もう一度お会いして、ちゃんと謝れないでしょうか…」気を遣わせてしまったのだろう、いつの間にか居なくなっていた相手の友人の名を何気なく呟いてはその姿を人混みに探し)
(/こちらの展開もすごく素敵なので、当方は全く問題ありません…!むしろありがとうございます!もし足りないようでしたら会話内でちょっとでも妬いていただければと…!)
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