現代異能　×　閉鎖都市　【 3L/途中参加歓迎 】

>土佐っち(土佐蜜子さん)

おー。一応色気がないっつー自覚はあるんだなー。俺のばーちゃんの受け売りだけどよおー、女っつーのは〝磨き上げる〟生き物らしいぜ。窓を磨く、玄関先を磨く、旦那の靴を磨く、自分の心を磨くってな…。ということで、自分を磨くついでに花束のひとつでもチョロまかしちゃえよ！金は払っといてやるからさ
(と、あからさまに不機嫌そうになった土佐に、さきほどつくったブーケを半ば無理やり手渡すと、店内のレジに清算にゆき、「シティにいる人間は非凡が服着て歩いてるようなもんだからなー」と土佐の言葉に返事を返す。そうしてまた店先に戻ってくると、手には冷えた缶のお茶が握られており、そのひとつを土佐に渡す。花を渡したりお茶を渡したり、我ながらマメなやつになったなと、心のどこかで苦笑して)

異能にも色々あるかんな…　土佐っちの異能は地味とか言うけどよ、異能を、全人類の1割にも満たない数の人間しか授かれない天からの贈り物って考えりゃあ、異能を授かったこと自体がとても有難味のあることなんだぜー。…これは爺ちゃんの受け売りな。
(どうも言葉の節々から祖父母の教訓が出てしまう。ちょっと恥ずかし気に頭を掻いたが、しかし、土佐の「とんでもない奴」の話にピクリと反応すると)

あのなあ土佐っち！その「とんでもない奴」に対処するために俺がいるんだから、そういう時は無理しないで自重してくれよなあ！…そんで、なにか地上に戻れるような手掛かりはつかめたわけ？
(これまでのふざけた態度とは打って変わって真剣な顔になる)

(/駄目だ！いまいちヤンキーっぽさが出せていない気がするう！もうちっと言葉を崩さないとダメかなあ…)