現代異能　×　閉鎖都市　【 3L/途中参加歓迎 】

【 PF 】


「 あなたは言われたことがないのかしら。――化け物、と。……そう、随分と羨ましい人生を送ってきたのね 」
「 ふぅん、地上へ出たいの。……でも、残念だけど『あなたはずっと此処で暮らすのよ』、それが摂理だもの 」

名前/ 鈴路 金糸雀(スズロ　カナリア)
性別/ 女
階級/ α
所属/ オリオン･ビル

異能/ 『絶対なる歌姫(マニュピレート･ディーヴァ)』
歌姫とは名ばかりに、単純に声帯から発せられる声で相手の精神に影響を及ぼす。録音声などには力が宿らない。精神操作のスペシャリストとして、秘密結社に属する異能者たちの「地上を目指すという意思」を削ぐのに一役買っている能力。力を使っている際は『』で示す。

年齢/ 17歳

性格/ 絶対的カリスマとしてトウキョウ･アンダーグラウンド･シティに君臨するαの一人として、毅然とした立ち振る舞いの少女。年齢が低いために甘く見られがちであるが、それすらも気に留めず跳ね除ける。非常に冷徹で冷たいという印象を与えるが、α故に慕う人物も少なくはない。自分の考えを表に出さず、政府の言う通りにトウキョウ･アンダーグラウンド･シティを維持する典型的な政府の犬。自分を含む異能者に対する嫌悪感を抱いており、異能者は地上にいるべきではないと思っているためにαとして選出された。基本的に自分は動かず、他人を動かすタイプ。

容姿/ 艶のある絹のような黒髪を肩を越す程度まで伸ばし、ツーサイドアップにしている。前髪は目にかからない程度、横髪は顎のライン程度で切り揃えられていて、癖のないストレート。瞳の色は全てを包み込むような深い海の色をしており、長い睫が縁取っている。ツリ目気味であり、右の目尻にはホクロが一つ。どこにも出たことがないのかと思うほどに白い肌をしており、顔立ちは整っている方。身長は156㎝ほど、比較的華奢。黒い服装を好んで来ているため全体的にモノトーンで、シャツにスカートといった服装。仕事中は黒のスーツに身を包んでおり、シャツはフリルのついた可愛らしいもの。

備考/ 一人称「私」。二人称「あなた」「名字呼び捨て」「階級」など、相手によって様々。異能狩りのときにトウキョウ･アンダーグラウンド･シティにやってきた。それ以前はただの中学生であったが、異能を用いて中学校でもカリスマ的存在として君臨しており、苦労をしたことがない。αになったのは学生を卒業した2年前。政府の人物をも異能で操っているという噂が立つが、否定も肯定もしない。

募集/ 金糸雀の洗脳を受けて『β+』となったもの(1名)