匿名 2016-05-26 11:42:25 |
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ッ!?(避けきれない、と思った時には既に遅く、謎の光線はもう目と鼻の先に。今から何をするにしても間に合わないというのは阿呆でも分かりきった事で、その証拠に身体と脳味噌は命の危機に足掻こうともしない。嗚呼、と頭の中を駆け巡るのは走馬灯か否か。最期に思い浮かべたのは師の後ろ姿だったのかどうかも分からぬまま、意識はそのまま消滅した)
↓ゲホッ、…(咳を一つ。だからと云って己に隙が生まれる筈も無く、発動された異能力は相手の喉を狙って尋常では無いスピードで迫っていく。半刻後にはまた血溜まりが出来上がっているだろうと二つ目の咳を)
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