↑ ─────……っふ、こいつは 手強い……。 ( 前方より降りかかる光線の雨。何処からか幾枚もの札を取り出せば結界を貼り、何とか回避。其の口元には妖しい笑みを浮かべていた。 ) ↓ ………さて、そろそろ 斬らせて…貰いましょうかね。 ( 彼の手中に持たれている一振りの剣。下駄の音と共に相手へと足早に近付いては其の身体目掛けて剣を振り下ろした。 )