。 2016-05-17 18:21:01 |
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>海道
一一....。
( 先生が黒板に授業の事を書き込んでる。授業中な訳で、みんなは静かにノートを写している。その中私は、教室に入る入口に近い1番後ろに座っている。退屈な授業に集中せず、ひたすら喋り続ける先生をぼー、と見ていた。特に意味は無い。好きでも何でもないし、興味もない。また、全く勉強する気はないと言う訳ではない。一応、ノートは開いている、特に何も書いていないが。…成績は悪くはないが良くもない。中の下ぐらいだ。まあ、少し出来るだけましだろう。)
はぁ…。
( 彼女の頭の中は、この退屈な授業よ、早く終われ。そういう考えしか今はない。しかし、終わるまで時間は後、15分という微妙な時間だ。溜息が出る。「 イライラするわ…。」眉の間に皺が寄る。余程授業が嫌いなのだろう。かちかち、とシャーペンの芯を無駄に出しながら、少しでもイライラを和らげようとした。が、それだけで収まるわけがない。「 次は、サボる。絶対に。 」頭の中でそう言うと、キッ、と先生を睨みつけた。勿論生徒が多いわけで、私がガンつけている1人のことに先生は気づいていない。)
一一……。
( いつの間にか寝ていた。15分と少しの時間だけれど。授業の終わりを知らせるチャイムの音に目が覚めた。1人の生徒が起立っ、と言った。そして先生に頭を下げる。授業の感謝なのか。 そんなの知らない。「 私は感謝なんてしてないわ。」 と、思うも渋々だが浅い御礼をする。「 ほんとは、嫌だけどね。」 と、思いながら。)
…、…。
( 「 さて、帰ろう。 」 帰りの挨拶と言う馬鹿な事も終わり、やっと帰る時間がきた。嫌々受けていた授業だ、苦痛だった。嫌な学校も今日は終わり。黒色の革式のスクールバックを肩に掛けて、ドアをガラッ、と開けて教室から出る。 「 あぁ、幸せ。 」帰れると言う気持ちがいっぱいで心の中で大喜びする。1人のため顔には出さないが、中では小さな自分がぴょんぴょんと遊んでいるだろう。そんな気分だ。
すると、すれ違った見知らぬ生徒にぶつかり、鞄に付けていた水色の珠が3つほど繋がっているキーホルダー、それが何に引っ掛かり紐が千切れて、廊下に落ちた。彼女はそれに気づかず、階段のある方に歩いて行ってしまう。)
(/ ばかぁん//。 /←ぇ/そんな恥ずかしい事言わないで下さいまし!
ほんと、素敵なレスです。もー目がうるうるしちゃうくらいに!! 恥ずかしながら、私はここまで長くなるのはまだ慣れていなくて、今のレスもめちゃくちゃだと思います。ご了承ください^^; 海道様の素敵なレスを学ばせて貰いながら頑張って行こうと思うので、宜しく御願いしますっ!おかしな所や不満な所があれば、詳しく説明して下さると嬉しいです!)
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