34 2016-05-06 03:51:55 |
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……なんだよその顔。(にゃんにゃん…、と彼が零した言葉を心中で往復しては彼の手元の猫をじっと見つめ、ふと目線を感じ顔を上げればニヤリと笑った彼の表情に眉根寄せ、むすりと上記零して。猫とは言えど恋人に素直に甘えられる相手に多少の羨ましさもあるようで、彼の意識を猫から自分へ引っ張るように、引き戻すように、ぐりっと彼の肩へ額を押し付け重ねていない空いた手で彼のパーカーの袖を小さく摘んでぼそぼそと。)…、べつに、一松が居てくれれば、良い。
お前の性癖に付き合ってるつもりもさらさらないんだけど…さ、……いちまつ、さま…、(は、と小さく息を吐き出し赤い顔で彼を見上げて)(演技派三男)
う、うわぁ……本気っぽくて怖い。恨まれるだけなら構わないけどお前は何かしでかしそうだし。トッティだから生きていられるんだよ、僕なら立場放棄してる。はは、それは言えてる。適当でも許されるしね。
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