玄 2016-05-05 22:18:34 |
|
通報 |
今夜の鬱語りに、「死ぬ間際ピントの合わない目で、自分を置いて去りゆく恋人を見てしまい「いかないで、一緒にいて、お願い置いてかないで」と掠れた声で言う樹」は如何でしょう?
( べき、ばきり。自身から伸びる枝が鳴っている音が耳に入る。先程まで感じていた激痛も神経が逝かれてしまったのだろうか、気付けば何も感じていない、何がなんだかわからなくなったしまった。"あぁ、俺はついに死ぬのか。"病を告げられてからは覚悟をしていたはずだったのだが、実際に死に直面するとそうはいかない様で、声は掠れ、自然と涙が溢れ出てしまっている。覚悟なんてできていなかったのだ、まだ生きていたい、彼奴の隣にいたい。何てそんな思いを巡らせていれば、ふと頭に浮かんでいた相手の、自身の名を呼ぶ声が聞こえた気がして、重たい瞼を持ち上げ、稼働域の狭くなった首をもたげ姿を探すも、なかなか見つけることはできず、諦めかけたときに今度ははっきりと声が聞こえて。その声を頼りに姿を目にとらえれば、必死に名前を呼ぶ相手が目に止まって。その姿をとらえるとほっと、安心したためか瞼が落ちてしまいそうになり、慌てて目を開けると、そこに見えたのは一瞬にしてそこまで変わってしまうのか、と言うほど表情の抜け落ちた相手の顔であり、思わず名前を口に出そうとするも思うように声は出ず、そうしている間に相手は身動きのとれなくなった自分に背を向け歩き出してしまっている、"何故、どうして、つい数秒前まで俺の名前を呼んでいたのに、俺が死んだら一緒に死んでくれるんじゃなかったのか、どうして俺をひとりにするんだ、一緒に年取りたいって言ったのに"勢いよく駆け巡る思いは上手く言葉にならずやっとの思いで絞り出した声は小さく、掠れている上途切れてしまっていて聞き取り辛い、先をいってしまっている相手に届くか、否か。手を伸ばそうにも腕も上がらない、口を開ければ口腔内にも枝が伸びて入ってきてしまう。もどかしさにか大粒の涙を溢しつつ )
いかないで、俺と、いてくれんじゃ、なかったのかよ…置いてかないで、くれよ…ひとりは嫌だ…
んんん、結局まとまらなかった( くるくるぱー )何書いてるか分かんなくなるんだけど…玄の頭が弱いから!!!( ち-ん )いつか、うん。もっと上手くかけるようになったら薫くんsideも書きたい…( 力尽きた )誤字脱字checkしてないけどもういいや( おい )
さて、期末期末…( 白目 )
お返事は、またお昼過ぎに…!
| トピック検索 |