不思議な小説 2016-05-02 00:31:33 |
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>園原さん
へ…?
(相手の言葉にぽかんとし、まさか自分が社員になるなど思ってもおらず「わ、私なんかがお役に立てるかどうか…」もごもごとしながら自分は役に立てるのか、迷惑じゃないのかと考えれば相手の顔を伺って
>>園原
・・・・あの女・・どこかで・・
(そのまままっすぐ歩いて行き、とある建物を曲がろうとした時先ほど薙ぎ倒した警察の治療を行っているであろう相手が目に入り小声で上記のような事をボソッと呟いては少しの間立ち止まり)
>>桜坂
その力・・・異能力・・か
(いつの間にやら相手の手より現れ自分へと渡された一つの美づ蝋色のクローバーを見て相手の発言を聞くなり、相手の方へと顔を映しては上記のように述べ)
>芥川さん
異能力を知ってるんですか?
(普通の人からすれば自分の異能力は手品のように思われそうだが異能力と言われれば驚き「もしかしてあなたも異能力持ってるんですか?」相手がマフィアなどもちろん知らないため嬉しそうにしながら訪ねて
>桜坂さん
役に立てるかどうかではありません、ご自身ですべき事を見つける場所ですよ、彼処は。
(おずおずとこちらの顔色を伺う相手にニコニコと笑みを向けながら人差し指立て。然し自身は白にも黒にも属さず、只管自己探究心を埋める立ち回りの"記者"にしか過ぎないため余り内部のことは詳しくない。然しこの間入った新人は自分ですべき事をしていたなぁなんて思い出して「今でしたら私が直々に彼処へ紹介しますが。」なんて提案して。)
>芥川さん
然し貴方方も無謀…いえ、莫迦ですね。彼の能力は恐ろしく殺傷能力が高いと云うのに…。はい、治療終わりましたよ。それでは報告書頑張ってくださいね軍警さん。
(治療をしながら呆れたように軍警の人々を諭し。諭すと云うよりは半ば嘲笑、明らかに煽るような口調で治療を終わらせると立ち上がり、さてまたついて行くかと相手を見て。どうやら立ち止まってこちらを見ている様子、「…あっ。」気づかれた、不味いと危機的本能が呼び掛けている。此処は大人しく引き返そうかと軍警の輪の真ん中で立ち止まり。)
>園原さん
…私が役に立てるのならよろしくお願いしま…!
(しばらく考えれば自分が誰かの役に立てるのならばと社員になることを了承しようとすれば少々大きな腹の虫が鳴ってしまい、ぼんっと顔を真っ赤にすれば「す、すすすすみません!!」と顔を隠して
>桜坂さん
はい、わかりまし…ぶふっ…。
(こくりと頷いた直後に聞こえた腹の虫の音。自分ではないと判った瞬間面白さから吹き出してしまい。ぷるぷると肩を震わせながら「大丈夫ですよ、何か食べたいものありますか?」丁度こちらもお腹がすいていたので好都合だとキッチンに向かえば。)
>園原さん
だ、大丈夫ですから!
(恥ずかしさで耳まで真っ赤にし腕で顔を隠していれば目には涙がたまっていて「お、お腹なんてすいてませんから…」と小さい声で言えばまた先ほどと同じように腹の虫が鳴り
>桜坂さん
あ、じゃああたしだけ頂きますね。
(お腹空いてない、なんて聞こえれば少し意地悪してあげようなんて思い立ち真顔のまま自分だけ食べる、なんてキッチンに行き、カップ麺にお湯を注いで。「制限時間は3分ですよ、食べますか、食べませんか?」とニヤニヤ意地悪に笑いながら箸などを取り出して)
>園原さん
あ、あぁ…
(お腹がすいてないなんて当然嘘でありこちらの世界に来てからろくな食べ物を食べられておらずデパートなどの試食などですましていたためカップ麺の匂いをかげばとても食べたそうな顔で相手を見るがそこまでお世話になってはと誘惑と我慢とで戦っていて
>>桜坂
僕(やつがれ)も異能力を使えるのでな
(相手の異能力を知っているのかと言う問いに小さく冷静にこくりと頷いては上記のように述べ、相手の様子を見ると自分の正体を知らないようで自分を遠ざけないとは珍しいななんて考え)
>>園原
(相手が自分に気付き立ち止まるとスッと向きを変えては相手の方へと歩きだし、少し咳をしながらも相手の視界のは居る所まで行くと歩みを止め「また会うとは・・・」なんて述べ)
>芥川さん
どんな異能力なんです…ひゃ!
(異能力持ちだとわかれば興味を持ちどんな異能力なのだろうと尋ねる途中相手に自分の異能力を使ったためそばにあった建物から捨てに行くのがめんどくさいと見られる男性がバケツの水を捨てており、それが見事に自分だけ思いっきりかぶればずぶ濡れになってしまい
>桜坂さん
カップ麺は延びるのを止めてはくださいませんよ、さぁ、食べます?食べません?
(迷惑どころではない、寧ろ弄れて楽しいなんて思いながら箸を相手の前でチラつかせるとカップ麺を机の上に置きにやにやと相変わらずの笑みで首を傾げ。「早くしないと延びちゃいますよー?」相変わらずの調子でそう述べれば頬杖をついて相手の返答を待ち)
>芥川さん
…どうも、あたしも真逆またお会いするとは思いませんでしたよ、やつがれさん。
(相手の声を漏らすことなく聞くとつぅ、と背中に厭な汗が流れるのを感じ。然しそれを悟られないようにほんのり薄ら笑いを浮かべると肝の座った性格からか相手を煽るような発言をしてから今のは不味かったか、と下唇を噛み。さてどうしたものか、怒らせてしまっては不味いと「あ、命取るのはご容赦をお願いしますよ、命あってこそですし。」なんて両手を上げて抵抗する気は無いという意思表示を)
>園原さん
あぅ…うぅ…
(カップ麺、我慢、カップ麺、我慢と頭がぐるぐると回転しており誘惑がだんだん強くなっていけば「い、いただき…ます…」と小さい声で言えば誘惑のほうが勝ってしまい恥ずかしそうにしていて
>桜坂さん
はい、召し上がれ!
(恥ずかしそうにいただきます、の声を上げる相手を見て満足そうに頷き。箸と丁度出来上がったカップ麺を相手の前に出せば「素直なのは良いことですよ。」なんてにんまり笑みを向けてから鞄から簡易カロリー摂取食料を取り出してさくり、と音を立てながら齧り)
>園原さん
…お金もなくてずっとこういうの食べれてなかったんです
(カップ麺を手に取ればずいぶん久しぶりのまともな(?)食事に感動しいただきますと手を合わせれば少しずつ食べてはその味に嬉しそうにして
>桜坂さん
あらまぁ…。異世界の通貨は矢張り円相場なのでしょうか?日本語で通じてますし。
(お金が無いというのは随分大変なことだなぁ、と改めて思いながら気になったことを思い出したように尋ねて。然し幸せそうな相手の表情を見て気分屋な性格から偶にはこういうのも悪くないのかなぁなんて思いつつ再び例の携帯食料を口に含み)
>all様
(/明日からトピ主が諸事情により2日か3日程顔を出せなくなります…。申し訳ありません…!!つきましては、若しも新しく参加希望をされる方がいらっしゃったら参加承諾の手続き(?)をして頂きたいのですが良いでしょうか…?
ご理解とご協力の程お願い致します、本当に済みません。)
>>桜坂
・・・ ・・・大丈夫か
(男が水を捨てたのを確認すると同時に目の前に居る相手のみにその水がかかり、いったい何が起こったのか理解が追い付かず少しの間沈黙しては上記のように述べ)
>>園原
これ以上騒ぎを起こすのは面倒な事になる故。今回は命を奪うことなどせぬ。
(相手に煽られるような言葉を言われても表情は何も変わらず無表情で居て、命を取るのはやめてほしいと相手が述べると上記のような言葉を淡々と述べて)
>芥川さん
だ、大丈夫です…私の異能力は他人に自分の運を与えることができるんです、ほらあなたは濡れてません
(あははと苦笑いをしながら濡れた服を絞り相手が濡れていないと相手を指差して「二時間だけえっと…やつがれ…さん?は幸福が訪れしばらくの間私は不幸になっちゃうんです」相手がやつがれと言ったのを名前だと勘違いすれば異能力の説明を言い続け
>芥川さん
ご理解頂けて何よりです。…却説、貴方ともあろう方が至って普通の記者にしか過ぎないあたしに何用でしょうか。
(命取りはしないと述べてくれた相手に取り敢えずホッと安堵の一息吐いて。普段なら一般人など相手にしないだろうマフィアの相手。確かにマフィアや彼自身の情報を嗅ぎ回り色んなメモは取ってあるがたかが記者の自身に何の用が有るのだろうと少々警戒しながら続けて。然し、至って普通、とは云ったものの、異能持ち、仕込銃のペンを携帯している時点で明らかに普通ではないことに少し苦笑を浮かべていて)
>園原さん
は、はい、円が私の世界の通貨です
(つるつると食べ話しかけられればごくんと口の中に入っているものを飲み込みこくこくと頷いて、しばらくすれば食べ終わり「ごちそうさまでした」と手を合わせ
(了解しました!諸事情がどのようなものかはわかりませんが頑張ってください#)
>>園原
特にこれと言った用はない。ただ記者と名乗る貴様が何をしているか気になった、ただそれだけ
(相手に何の用だと問いかけられれば少し考え、相手へ特に用は無かった為に上記のように相手の元へと寄った理由を淡々と表情も変えずに述べて)
(/了解です!)
>>桜坂
そうか・・・。
(相手からの説明を聞くなり上記のように納得したように返せば自分の事を名前を知らないからか”やつがれさん”と呼ぶ相手に「・・・・僕は芥川・・。芥川龍之介だ」と名前を相手に伝え)
>芥川さん
あ、す、すみません、芥川さん…私は桜坂春と言います
(名前を間違えてしまったことを謝り相手の名前を言い返せば次に自分の名前を言いぺこりと頭を下げればにこっと笑って
>>桜坂
・・構わぬ。
(相手に謝られるとあまり気にしてなかったらしく上記のように告げ、相手の名を聞くなり「この辺りではあまり聞かぬ名だな」と仕事上色々な異能力者の名を聞いてきた自分も聞いたことの無い名前の相手に述べ)
>芥川さん
えっと…最近遠くから来たんです
(この世界の人に別の世界から来ましたなど言えるわけでもなく数秒考えればあながち間違ってもいない回答をすれば「芥川さんの異能力ってどんなのですか?」と首を傾げながら訪ねて
>>桜坂
そうだったか・・。
(相手の言葉に納得したように上記を述べれば相手から自分の異能力について聞かれ「僕の異能力は”羅生門”・・この黒獣は空間を含むあらゆるものを喰らい、そして切り裂く」と着ている外套の一部を黒獣へと変化させては述べて)
>芥川さん
…す…すごいですね!
(相手の異能力を見れば少し驚き恐怖するもすごく強そう、かっこいいなどの感情のほうが勝り、触ってみたいという気持ちも出てくればそろそろと手を差し出してみて
>>桜坂
・・・?触れたいのか
(怖がって逃げていくかと思いきや自分の異能力に興味を示す相手の予想外の反応に少し驚いては相手の手の動きに気付くと上記のように問いかけては黒獣を相手の元へと移動させて)
>芥川さん
危険性がないのなら…
(怖くもあり楽しくもあるためこくこくと首を縦に振れば嬉しそうにし触ろうとするもまだ異能力の副作用が残っていたのかまた上から水が降ってきて、かぶってしまい
>>桜坂
・・・場所、変えるか・・?
(相手が触れやすいよう黒獣を操っていると先ほど同様に上から相手へと水が降ってきて、水浸しな相手を見るなり上記のように場所を変えるかとそっと提案して)
>芥川さん
は、はい…
(ぽたぽたと髪や服から水滴が落ち、場所を変えれば不幸が続いても水じゃないものになるだろうと考えれなこくりと頷き、着替えたりしたいと思うもののお金など持ち合わせておらずまた服をしぼれば「さ、行きましょ」と言い
>>桜坂
(服を絞りながらも行きましょうという相手の返事を聞けばこくりと小さく頷いてはどこに行くのか迷ったため「・・・どこか行きたい場所はあるか」と相手に問い掛けながらも少しずつ歩き始めて)
>all様
(/事情が済みましたので顔出しさせていただきました!了承のお言葉大変嬉しかったです、ありがとうございました!)
>桜坂さん
おお、矢張りでしたか。どんなものなのでしょうか、今あちらの通貨はお持ちですか?
(相手の頷きにより推測が当たるとぱあと顔を明るくさせて。若干気分が乗ってきた為かあわよくば見せてもらおうと貨幣の有無を聞いてから、御馳走様と云う可愛らしく満足げな相手の顔を見て微笑みながら「お粗末さまでした」と呟き。)
>芥川さん
名乗る、だなんて。ちゃんと記者やってますよ、貴方方を嗅ぎ回るのは趣味ですが。
(マフィアの事を記事にしたら命を落とす確率が跳ね上がる、それは重々理解している為「貴方方のことばら撒いて首切られるのは嫌ですから」飄々とそう述べればきゃあ、なんて小さく付け加えて。能力を振るわない相手の整った顔立ちを見つめながら本当にマフィアの狗なのだろうか、勿体ないと考えてはしげしげと相手の姿を眺め)
>園原さん
それが…私の親は私にはお金なんてもったいないと小さいころから一円たりとももらったことがないんです
(学校などで必要な費用以外はお金など持ったことも使ったこともなく苦笑いをしながら説明すれば「この世界に来たのも外に追い出されたときでしたから」と言い荷物らしい荷物などまったく持っておらず
(おかえりなさい!おつかれさまでした!)
>>園原
分かっているなら良い
(相手の情報をばら撒いて首切られたくないという言葉に頷いては上記のように述べ、自分の姿をしげしげと見る相手に自分の顔になにかついてるのだろうかなんて思いながらも少し首を傾げ)
(/お疲れ様でした~)
>芥川さん
どこでもいいですよ、は…はくしょんっ…
(体は濡れており風も少し強いため体が冷えてしまいくしゃみをして「す、すみません…なんだか警察がいっぱいですね…?」相手のことを聞きつけたのか周りには警察官や刑事やらが歩いており
>>桜坂
・・とりあえず服を変えた方が良い。この辺りの服屋で新しいのに変えてきたらどうだ。
(相手がくしゃみをするといくらマフィアである自分でも過去の事があってかさすがに少しばかり心配になり立ち止まっては上記のように述べ、異常な数の警察に驚く相手に「・・・気にしなくてもよい。」と述べては警察などを気付かれない程度に睨み付け)
>芥川さん
だ、大丈夫ですよ、こんなのすぐ乾いちゃいますから
(自分も足を止めればふるふると首を横に振りお金がないなど当然言えるわけなく「は、はい?」相手のことを探しているのではという考えが一瞬よぎるがあまり考えないようにして
>>桜坂
・・・そうか・・?
(首を横に振りながらも大丈夫だと述べる相手に首を傾げては警察にばれないように行動するにはどうしようかなんて考えながらも「・・・貴様は”ポートマフィア”を知っているか」と相手に警察から見つからないよう時折警察の方を見ながらも問いかけ)
>芥川さん
ポートマフィア…ですか?園原さんに少しだけ聞いたような…
(記憶をたどれば女性記者との会話でポートマフィアという単語を聞いた覚えはあったが内容を忘れてしまい「なぜそんなことを?」きょとんとしながら首を傾げ訪ねて
>桜坂さん
そうですか…意外といいましょうかなんといいましょうか。あたしも貴方の年頃は金銭なんて持っていませんでしたねぇ…取り敢えずお札はこんな感じでしたか?
(お金を持っていない、と聞くと学生っぽいのに珍しいと目を見開いて。原本を見てみたいと思っていたため少し残念そうにするも同じような体験をしているのだ、と深く考えないことにして。仕方ない、と自分の財布から千円札を取り出すとこんな感じだっただろうか?と問い)
(/ありがとうございます〜!)
>芥川さん
あたしも元孤児とは言えもう大人ですからね、莫迦ではありません。
(相手の発言にこくりと頷き乍答え。そのまま終始相手を眺めつつこっそり異能を使い思考力を上げるとメモとペンをそっと取り出し、メモを取り始め。相手の外套はよく見ると傷一つない、これは彼の異能の賜物だろう。ここまで使いこなせる迄どれくらいかかるのか。過酷なものだったのだろうと考えが次々に浮かぶ頭で埋まるメモ。異能発動をやめメモを仕舞うと「…さて、私の行動とやらが気になるそうですが。」と急に話題を戻し)
(/ありがとうございます…!)
>園原さん
えっと…はい、そんな感じです…たぶん…
(お札を見ればうっすらとした記憶と照らし合わせるも確信は持てないためあいまいに頷いて「すみません、記憶があいまいで…」と謝って
>>桜坂
・・・そうか。
(相手の返答を聞くなり上記のように述べては少し間を開け「今ここにいる警察はその”ポートマフィア”の狗・・・ ・・・僕を探しているのだろう」なんてことを警察には聞こえぬようボソッと相手につげては相手に背を向けようとして)
>>園原
・・・気になっていたが情報をばら撒かないということが分かった。もう大丈夫だ
(相手がメモを取っているところを何も言わず静かにみては相手の言葉に小さく頷き、上記のようにもう聞くことは無いと言うような事を述べては少し咳き込み)
>芥川さん
え…
(相手の言葉に耳を疑い驚いてはしばらく黙り込むが「あ、あの今から紫のクローバーを出すので持っていてください、多分捕まらないと思うので…」自分の危険度が限りなく上がるが相手はいい人という認識もあるためか自分の異能力の最大レベルである紫のクローバーを出そうとして
>桜坂さん
いえ、大丈夫ですよ。貴方に非は有りませんから。
(申し訳無さそうにする相手に心配することはない、と首を振ればふんわりと優しげに微笑み。あっ、と小さく声を上げては卓袱台ではない仕事用の机の引き出しから昔の財布を取り出して。古い方の財布に数万円程詰めると相手に渡し、「探偵社の入社試験に合格するまではこちらをお持ちください。好きなだけ使って構いませんよ。」と相手が多少なら困らないようになんて考え)
>芥川さん
厭ですね、先刻も云いましたが命あってこそですから。
(けほ、けほ、と咳き込む相手が喘息である事は元より調べ回ったために知っている、だからか気にする様子もなく苦笑して。本来ならマフィアの情報を握っているだけで漏らさないように幽閉されるか始末されるかの二択なのだがポートマフィアは優しいものだ、なんて熟考え。ふう、と息を吐き後ろを向くと後ろで銃を向けている先程の軍警が目に入り。「…恩知らずですね貴方方。恩を仇で返すお心算ですか。」なんて小さく呟き相手との会話を軍邪魔するなといいたげに警を睨みつけ)
>>桜坂
構わぬ。僕を邪魔する者は・・・ ・・・この手で消すのみ
(相手にがクローバーを出そうとすると相手が不運になるものあってか首を横に小さく振っては否定し、警察の方を見て上記のように述べては異能力を使い外套の一部を黒獣化させ)
>>園原
・・・ ・・・
(咳がやむなり口元を押さえたまま相手の呟きを聞いて、相手の目線の先に居る警察を見ては無言のまま異能力を警察のほうへと発動しようとして)
>芥川さん
…芥川さん、御容赦を。軍警さん、銃を向けられる意味が理解出来ませんね。
(異能力を発動させようとする相手の前に手をスッと差し出して異能を使わないように止めて。そのまま警察を説得出来ないだろうかと暫く警察と口論して。軈て聞く耳を持たない軍警に苛立ちを感じたのかチッと舌打ちしてから溜息を吐き、「善良な市民の云う事に聞く耳を持たぬとは、見損ないましたよ。行きましょう、芥川さん」と呆れ混じりに呟いた後、異能力で身体能力を跳ね上げ、相手の手を引きながら凄い速さで路地裏へ向かい)
>園原さん
そ、そんなにもいりません!
(財布に入れられる数万円を見ればぎょっとし慌てて首を横に振れば「食事とか試食とかで事足りますし…」などと年に合わない台詞を言い
>芥川さん
だめです!人を傷つけたら…
(警察に攻撃を仕掛けようとする相手の前に出れば、自分の家庭のこともあってか人が傷つくのは見たくないため止めようとして
>>園原
・・・!
(相手に異能力を使うことを止められると無言のまま黒獣をしまい、相手に手を引かれると驚いたように目を見開いては素直に相手の方へと着いて行き)
>>桜坂
(相手が自分の前に立ち止めようとしてくるのを黙ってみていると黒獣の呻き声などで警察がこちらの存在に気付いたらしくこちらへと寄ってきて)
>桜坂さん
甘えた事言わないで素直にお受け取れって話です。命があって、満足に食べれる事の素晴らしさを味わってください。……中には、親に捨てられ、拾われた施設では拳を振り下ろされ、熱した火かき棒で掻き回され、満足に食事の出来ない子も居るのですよ。
(試食で充分等と抜かす相手に無理矢理財布を押し付け少々厳しい口調で相手に向かって。その表情には飄々とした様子など微塵も感じられない真剣で、何処か辛そうな雰囲気が出ている。自分も多少なりとは経験しているが武装探偵社に居る弟分の様なあの子のことを思い出して相手の目をまっすぐ見つめながら悔しそうに下唇を噛み締め。)
>芥川さん
…ふう、撒けましたかね。全く非道い者ですねぇ、善良な一般市民が危うく捕まるところでした。
(路地裏へ入り、軍警察やその他諸々の人の目が無くなると能力を止めて、ゆっくりとその場に座り込み。小さく息を吐くとにへらと苦笑して久しぶりに運動した、なんて至極どうでも良いことを呟きながら先程撃とうか迷ったペンを取り出して。先程の出来事を軽くメモにすると、「記事にしてやりましょうかね、あの人達。」と苛立ち混じりに頬を膨らませ)
>芥川さん
こっちへ行きましょう!
(相手の手をつかみ警察のいないほうへ走れば「そ、それ!しまってください!」と相手の異能力を指さしながら走り続けて
>園原さん
…は、はい…
(相手の気迫に負け財布を受け取り話を聞けば、施設ではないものの似たような経験を受けたことを思い出し財布を見てなるべく使わないでおこう…などと考えて
>>園原
・・・もし記事にするのなら分かっているだろうが僕の名は出すな
(相手の記事にしてやろうかという言葉に相手は記者だから分かっているとは思うが一応上記のように呟いてはやはり先ほど警察の息の根を止めた方が良かったななんて考え)
>>桜坂
・・・!
(自分がマフィアだというにも関わらず相手は助けてくれるその姿に驚いては黒獣をしまえと言われ、素直にスッと音も立てずにしまっては相手について行き)
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