主 2016-04-29 21:49:52 |
|
通報 |
世界観
名も無き芸術家が自費で創り上げた、己自身を集めたと言っても過言ではない美術館。
小さな美術館には、絵画をメインに展示されており、他にも様々な作品が展示されている。
芸術家は老後、その美術館で暮らし、その美術館で死んだ。
芸術家の死後、その死を憐れんだ親族は、美術館に芸術家の愛読書やパレットなどと共に芸術家が最後に書いた絵画の下に埋葬した。
芸術家の死後、魂を分け与えられた絵画達は意思を持ち、人の姿となる、個個が個性を持ち後に、絵画達は、後に自らの魂を持った。
美術館には、二年に一回人が来ればいい方、と言ってもいいほど誰も来ない、
そんな美術館の、時が止まった物語。
| トピック検索 |