ツバメ 2016-04-09 21:14:49 ID:1c36a587b |
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黒子の手を握り黙りこんだと思えば一瞬目の前が真っ暗になり気づいた先には自分の住みかの近くにテレポートしていたようである。
「 !……一瞬で住みかの近くまで来たのか。」
その一瞬の間合いに思わず驚きを隠せずに回りを見渡す。確かに住みかの近くだ、一瞬てこんなところまで来れたのか……何てやつだ。などと思い。
「 ( ……もしかしたら、オレとんでもないやつのこと意識しちまったかもな。 )」
一旦白井の握っていた手を放せば住みかの出入り口のドアに手を触れる。確かに間違いない。
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