仮としても、此処は今は自宅であるが故に常に登り降りしているからか、白井と比較してみるとあまり息は上がっていなかった。少し息を切らしている黒子を一旦放置して右側にある部屋に1人入っていき、すぐに戻ってくる。 「 _____疲れてんだろ、飲め。」 手元には水の入ったペットボトルがあり、黒子に近づけばそれを渡す。