【BML】昔話の人々が現代に現れたようで【人数制限有り】

冥界の王の気まぐれで、死んだはずの昔話の主人公たちが現代に現れたようです。本来の話とはすこーしずれた彼らが集まって、とある茶屋を開きました。喧しくて暖かい、秘密の店を作りませんか？
え、彼らが結ばれたはずの相手？やだなぁ、夫婦が一緒に転生なんてできるわけないじゃないですかぁ。なんて、まあそこは冗談として、ご都合主義は察してくださいな。

茶屋御伽噺
田舎街の通りの端にひっそりとある昔話の主人公たちの勤める茶屋。甘味やランチ等、品数も豊富で上質。隠れた地元の人気スポット。犬や猫、鳥に鑑賞魚までいるため、動物好きにも人気が高い。裏側は住居スペースで、従業員はシェアハウスでそこに住んでいる。


閻魔:店を作った張本人で店長。気まぐれに天界に住む彼らを集めて一気に転生させてみた。考えてることが読めない。なんか軽い。そんでM。年齢不詳。外見は26y
「閻魔さんをもっと敬ってくださいよ～！ほらほらっ」

桃太郎:日本一使いどころが限られる擬音、どんぶらこっこと流れてきた桃から生まれたお方。菓子、動物担当。きびだんご作るのめっちゃ上手い。有名な話の主人公のいうプライドこそ高いが優しく、動物にやたら好かれる。正義感の強い王道ヒーロー。21～29y
「あ、菓子作るのはちょっと待って。餌だけやってくるから」

浦島太郎:亀を助けたらタイムトリップした挙げ句爺にされた不憫枠。集客、接客担当。亀や魚と友達になった経験のせいで魚介が食べれない。気が弱いが美人にも弱い。時々発言が爺臭い。煙、鮫、子供などトラウマが多い。常識人のためツッコミ役。17～25y
「いやいや、それおかしいって。ちょっと！魚は止めて!?」

一寸法師:何故かちっちゃかったのに小槌で一寸じゃなくなった名前負けしてるというか名前勝ちしてるというかな方。衣装、配膳担当。手先の細かいことが得意。喧嘩っ早く、嘘をよく吐く。目的を達成するためにはなんでもする。頭の回転が速く、腹黒い。19～27y
「あﾞ？お前、せっかく前掛け作ってやったのによ……俺、悲しいわー」

金太郎:熊との相撲に勝った鉞担いだ山婆息子の怪力っ子。清掃、店内ﾃﾞｻﾞｲﾝ担当。頭はいいが、ド天然。基本誰とでも仲良くなれる。センスがよく力も強いので店内のレイアウトをする。ほわほわ毒を吐く無自覚S。美味しいとこをサラッと持ってく。23～31y
「こんな感じでどうかな？前のなんかより、よくなったと思うんだぁ」



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