風人 2016-04-04 04:41:02 |
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松本零士および西崎義展作品を作品世界内の歴史や年表に倣いまとめているブログがあったけど『ガンダム』ほどにはっきりしてない。
『ヤマト』で地球を何度も救ったのに『999』や『ハーロック』の時代では地球連邦は腐敗し地球は機械人間により征される。
『ヤマト』から『999』までの間に何十年か何百年かは経ってる。そしておそらくヤマトが地球を救ったことは過去の出来事とさえ知る者はほとんどいない。
松本零士および西崎義展作品をつなげて考えなおかつ松本零士先生の謎は謎のままなことを考えたら辻褄はいちおうあう。細かく考えたら矛盾は多々あるかもだけど。
小説『宇宙戦艦ヤマト』『さらば宇宙戦艦ヤマト』に見る戦記もののような描写、かたや『銀河鉄道999』は旅ものだけど復讐劇。
古代進も星野鉄郎も方法は違えど熱いものを秘めている点は変わらない。これはハーロックやエメラルダス、トチローも。
松本零士および西崎義展作品はある種の宇宙ロマンの時代だったとうかがえる。
小説『999』でも鉄道がエメラルダスの船が海賊の旗をはためかせてることをふしぎに思うところがある。
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