風人 2016-04-04 04:41:02 |
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小説『さらば宇宙戦艦ヤマト』宇宙の愛を照すテレサと絶対的支配者であるズォーダー大帝。
再びヤマトの前に立ちはだかるデスラー。
宇宙の愛を賛美するのは構わないけどヤマト乗組員が戦うたびに亡くなっていくのはやり過ぎ。
なおかつラストはヤマトが亡くなった森雪を抱き亡き沖田十三からメッセージを受け取り特攻し物語はそこで終わり……。
アニメ『新造人間キャシャーン』も鉄也が進んで自らキャシャーンに生まれ変わるという自己犠牲描写があるけどいまの時代に七十年代的描写や演出は無理あると思う。
感動的な場面だし『ヤマト』の作品としての素晴らしさもわかる歳になったけどう〜んと唸る。
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