小説『仮面ライダーウィザード』。 主人公晴人は変身してない時でもペルソナという“仮面”をつけ心に闇を抱えている。たいがい仮面ライダーは皆それに近いですが。 だけどもうひとりの晴人は影であり闇でもあるが見方を変えたら素直な本性であり本音ともいえる存在。 だけど真の敵によりつくられた模造品でもある哀しい存在。 『仮面ライダー』というよりはやや『プリキュア』に近い感じの『仮面ライダーウィザード』。