風人 2016-04-04 04:41:02 |
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余談みたいなものだけど小説『マクロスF アナタノヲオト』に劇中でオズマとキャシーが情報収集のために映画館をおとずれそこで彼らが眺めている映画作品は「ナッシング・マクロス」。
いわば1999年にマクロス艦が落ちてこなかった我々の現実世界に近い世界観を作品化してる(ただし別世界観の『オーガス』とはまた無関係な位置と思われる)。
劇中でオズマは愚痴る。
「そんなわけあるか」と。
『マクロス』の世界観は東西両国が争いなからもすでに火星まで人類は到達しておりその気になればマクロス艦がなくてもよその星系までいけたらしい。
ただオズマの言い分はたぶんに正しい。
なにげに著者の小太刀右京さんは実写映画化作品にメタフィクションを用い警鐘を鳴らしてるかもしれない。
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