小説『君の名は。』外伝、四葉ちゃんの物語。 個人的にはいちばんのお気に入りでしょうか。 だけど口噛み酒ををひょんなことから自ら口にし千年前の巫女さまと入れ替わる。 だけど話の辻褄からいえばこの巫女さまは実は四葉ちゃんの前世らしい。 なにげに小学生ながらに女の子であり女性として姉三葉たちを見つめながら内面はしっかり一人立ちしていく片鱗。 女の子や女性がある意味大人なのがわかる短編。