風人 2016-04-04 04:41:02 |
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小説『Ζガンダム フォウ・ストーリー』。
ようやく読めたけど悲しい物語。
フォウが香港でカミーユに出会う直前までの物語だけどあまりに切ない。
フォウが戦災孤児という過去、一年戦争の際に記憶を喪失したこと。
ミハル・ラトキエの弟ジル・ラトキエ。
ジルはこんな形で後日談が語られるとも悲劇。
もうひとりいた少女は脱走の末に射殺されるという顛末。
記憶を喪失したフォウもまた悲しいがふたりの少年少女の半生は悲しすぎ(涙)。
あとがきでは著者の遠藤明範氏が小説版『ガンダムΖΖ』を書く経緯に触れられてましたね。
『フォウ・ストーリー』がなければ小説『ガンダムΖΖ』は生まれずまた富野氏からの推薦だったようですね。
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