風人 2016-04-04 04:41:02 |
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小説『サイボーグ009 conclusion GOO’S WAR』一巻のあとがきによると息子の小野寺丈さんはもう少し父である石ノ森章太郎氏と話をしておけばよかったみたいな表現ある。
『サイボーグ009』自体は石ノ森先生のライフワークになってただけに本人は伝えなければならないメッセージがあったと思われる。
だけど他界する前に息子さんに託した。
石ノ森先生が亡くなった直後は丈氏も悲しみや衝撃が大きかったとうかがえる。
だけど小説の冒頭でいきなり現実の生前の石ノ森先生の前に『009』のギルモア博士が現れる展開は読んでて驚いた。
この発想はどこから生まれるのか。
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