▽ 2016-03-13 18:57:01 |
通報 |
>ねこの先輩(立花さん)
(気配に気付くことなく紙面に筆を走らせていれば背後に居たらしい何か――猫が、自身のひざ掛け内へするりとその身を滑り込ませると驚きの余り持っていた物全てを手放して。形容できぬ声にならない声を無言で上げ、同時に相手の存在にも気付いたなら沈黙。視線の邂逅)っ~~!?!? ――! ……!、…………
>ねこの人(青江さん)
(今日は生物が描きたい気分。そう思い野良猫を探し、モデルを発見したところ“アタシはただで描かれる程安くないわ”とばかりに自身が着いてこれる程度のスピードで歩き出した(そして距離が遠くなると立ち止まって待っている)猫を追うこと数分。ベンチに座る相手に行き着けば、思わずその場で硬直しつつ様子を観察して)…、……
>おっきい先輩(燭台切さん)
(誉められるのは嬉しいし、絵を見てもらうのも嬉しい。見せることばかりが意識にありひざ掛けの事など気にも留めていなかったため相手の行動により漸く膝にあった筈のそれが無くなっている事実に気付き、地面と自身の膝を見比べ。拾ってもらったひざ掛けを受け取ると頭を下げ、声は出ないまでも口の動きだけで“ありがとうこざいます”と作り)……? …!
>誉めてくれた先輩(西宮さん)
(ふるふると首を横に振る。お礼を言うのはこちらの方だと頭を下げるとスケッチブックを受けとり、嬉しそうに笑みをにじませるとまた再び花と向き合って絵の続きを描こうと)
トピック検索 |