!……七海さん…(素直に伝えられた言葉は己の予想外な答えだった為に思わず驚いてゆっくりと目を見開き、暫し沈黙になったものの相手の名を小さく呼んだ頃にはもうキッチンへと向かっていて背中眺め。少しして相手の後を追うように歩くとキッチンの所に重い荷物を置き「…後は宜しくお願いします、それでは。」と相手の顔ちらりと見て言い残せばその場から移動しようと踵返して)