....ん.....く、あ。(聞きなれた声に薄く目を開けばカーテンの隙間から漏れる光、目覚めたばかりの身体をゆっくり起こしながら欠伸を漏らすと寝癖によりあちこちに跳ねた髪をくしゃりと掻き乱し。寝ぼけたまま“おはよう、時雨”と低く呟いて。)....も、朝か。早いな。ねむい.....。