トーマ . 2016-02-24 19:25:30 |
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どれだけ恨んでいても、憎くても、寂しい記憶しか無かったとしても、産んでくれたという事実は有って、それは即ち帰る場所である、と思っているので、完全に親に背を向けることが出来ないのです。
いいえ、謝ることではないですよ。青葉さんのように否定してくれる方がいて、良かった。肯定されるべき場所ではないと自分でも判っていましたから。
母は恋多き人で、父はそんな彼女に愛想を尽かしていましたし、見て見ぬふりをしていた人で、僕は彼のそんな姿に失望したのです、きっとそれが僕にとって彼処が苦痛なのだと思わせてしまうキッカケになったのだろう、と思っています。
見付からなくとも探し続けることが出来れば、今は満足です。
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