?? 2016-02-16 19:04:26 |
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>>ひらの
__何だ、その様子では気付かれてしまったようだな。(長谷部様も、と続けられたその言葉にはふり吐息漏らせば、バレたことを残念に思ったのか僅かながらではあるものの眉尻を下げて小さな声で左記を。歩幅の調節は自身が進んで行ったことでもあるし、第一、彼の足が遅いとも感じていない。そもそも、リーチの差を慮り、相手に無理はさせたくないという気持ちで調節していたのだ。そんな訳で無論、相手を走らせるわけにはいかない。眉は正さないままにこりと穏やかに笑ってみせれば、どう返したものかと頭を巡らせながら)
遅いとは思っていないし、寧ろ散歩には丁度良いペースだ。お前の方こそ、俺の足が速いと感じたら直ぐに言え。__まあ、もう直着くが。あの角を左折して左側二つ目の建物…そこが俺の住むおんぼろマンションだ。(自然を装い話の流れを変えることができれば、つい、と角を指差しながら口頭で居住場所を教えて。_歩く速さを変えれば、家までの短い距離でも何処か遠く感じるものだ。考えれば当たり前のことではあるが、何故だか不思議な感覚が身体を巡り。自分達の足元へと気紛れに視線下ろせば、思わず、といった様子で口を開いて言葉を零し)…こうやって、誰かと並んで歩くのは楽しいものだな。
ああ、しっかり精進してからにしてくれ(ふ、) 俺も…お前がしっかりする頃には修行に出ることができるやもしれん。早く、出来うることならばもっと早く、今以上の強さを得られれば良いのだが…(む、) 叶う事ならば今すぐにでも仲間を、お前を守るための力が欲しい__否、そんなことを願う時間が有るのなら、その分鍛えればいいのか?(ぼそぼそ/自己完結) …ひらの、お前さえ良ければ是非鍛錬に付き合ってくれ(ふふ、)
バレバレ_という程でも無かったが何となく、彼処でも言ったように書き方というか、文字の並べ方というか。そういったもので分かってしまってな(くす、)__確信を得る事が出来たのはあの番号のお陰だ。見つけた時は、その…柄にもなく舞い上がってしまったが、冷静に返事を返せたと思う。“ありがとうございます”は此方こそです。凄く凄く嬉しかった。と、此方からも背後より言伝だ。俺の方こそありがとう、ひらの。まさかあの場所に顔を出しているとは露ほども思っていなかったし、驚いた。こんな嬉しい驚きならば大歓迎だな(ふふ、) …愛の溢れるあの場所に、俺宛ての言葉を残してくれてありがとう。胸が熱くなって、とても幸せな気持ちになれた(相手の頭撫で、)
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