主 2016-02-16 18:38:10 |
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( 了承する言葉に「堪忍な〜」と相変わらず似非な関西弁で返答すれば、彼の肩に腕を回して。次第に伝わる温い体温に、先程迄の心身的な疲れがどっと押し寄せると同時に安堵の感情が湧き出て緩く瞼を伏せ。十四松の隣は何時だって落ち着く。勿論彼だって、いつの間にか個性が爆発した兄弟の一人だが根本的な性格は変化して無い様に思えて。こんな事兄弟は疎か本人にだって言える筈無いけれど彼の存在が、其の変わらない性質がひどく己を安心させる。痛む頭部の傷に、はぁ、と溜息を吐けば白い息が瞬間凍って溶けていく。其の様を一瞥すれば、何ともない調子で下記の言葉を述べて。 )
…救急箱、何処にやったっけ
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