F 2016-02-13 22:23:08 |
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立てるわよ、お構いなく。
( 相手に頼るのは癪なのか差し出された手をぺしりと払い、拾った杖を支えに少し覚束無い足取りながらも立ちか上がって。辺りをキョロキョロとするも先程倒した魔物はおらず、この世界では常識なのもわかっているものの、記憶がなければ実物を見るのは初めてと言っても過言ではなく、少し不思議そうにして。魔法について説明を受けると、理解しているのかしていないのかなんどか頷き「つまり、私は特別ってことね」と御満悦な様子で微笑んで。亡骸から拝借したものではあるが、魔法しか今のところ能力のわからない自身にとって杖は重要な道具であるため貰うことに決めて、亡骸に向けて手を合わせて頭を下げると「これ、頂きます。」とだけ呟いて。「さ、行くわよ。テオ。」と相手を急かすように述べて歩き出して。 )
(/ありがとうございます!ですが、大丈夫でございます!御心配なさらずに!)
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