貴方を思い出す度につらくなる。貴方とお話したくて仕方がない。 でも何て言っていいのか分からなくて、今となっては言い出せなくて、怖くて話せない。 もう、他の誰かに席を譲ってあげるべきなのかな。でも貴方を誰にも渡したくない。 貴方の優しさに甘えるだけの私をまだ、もう少しだけ許していて。 あとちょっとの勇気さえ出れば貴方を自由に出来るはずだから。