ええ、束の間の船旅を楽しみたいものですね。 (潮風に吹かれて靡く銀の長い髪を指で退かしながら、徐々に見えて来たグランコクマ大陸を目に映しつつも彼の言葉に頷いていき。「ふふ、勇者さんも驚いてしまうほどの中身の濃い一日でしたね。何とか修羅場を抜けられて良かったです」そう相手の言葉に賛同をすれば頭上で鳴くウミネコを見ていき